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甘酒の効用 [甘酒]


ダイエット、健康に、美容にも良いとされている、甘酒の紹介です。
甘酒の起源は古墳時代にさかのぼる。『日本書紀』に甘酒の起源とされる天甜酒(あまのたむざけ)に関する記述がある。
江戸時代には夏に、「甘い・甘い・あ〜ま〜ざ〜け〜」などの文句で行商も多く、俳句において夏の季語となっている。夏に飲む場合は夏バテを防ぐ意味合いもあり、栄養豊富な甘酒は体力回復に効果的ないわば「夏の栄養ドリンク」として、江戸時代には夏の風物詩だったそうです。
甘酒には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれている。これらの栄養はいわゆる栄養剤としての点滴とほぼ同じ内容であることから、「飲む点滴」と言われています。
マクロビオティックでは砂糖の代わりに甘味料として使われることが多いようです。
【美肌効果】
麹には、美肌成分のコウジ酸が豊富に含まれています。このコウジ酸は、シミの原因となる過剰なメラニン生成を抑えてシミやくすみを防いでくれる効果があります。また甘酒には、皮膚や粘膜を保護してくれるビタミンB2が多く含まれていますので、飲むだけで、皮膚を活性化してくれる効果が期待できます。
強い日差しなどで、ダメージを受けた髪や頭皮に効果あり。コウジ酸は頭皮を若返らせ、美しい髪を作ると言われています。

【ダイエット】
米麹甘酒は、100gで81キロカロリーとローカロリーフードです。甘酒には脂質の代謝を促進する、ビタミンB郡が豊富に含まれています。マウスに甘酒を与えて2週間飼育をした所、甘酒を摂取しないマウスに比べて、体重増加量と血清中性脂肪の濃度が抑制され、その効果は甘酒に含まれているビタミンB郡が豊富であるからではないのかとの実験結果の報告があります。
実際、紫吹淳さんのマネージャーは、レギンス入浴+間食を甘酒にすることで、2ヶ月で10kg痩せました。

【疲労回復】
食事をした時に効率よく身体に栄養を取り込む事を助け、大量に含まれているブドウ糖、消化吸収を助ける消化酵素、エネルギーを効率よく転換するビタミンB郡により、復を強力にサポートしてくれます。
【便通に】
甘酒に含まれている麹由来の食物繊維やオリゴ糖は、腸内環境を整えてくれる効果があります。
身体に負担のない方法で、改善されたら嬉しいものですね。

甘酒の飲み方
甘酒は、熱めても、冷めても美味しく頂けますが、加熱をするとビタミンと酵素を失います。そのまま飲むことをおすすめします。甘酒がニガテという方には、生姜や豆乳で割るとおいしく頂けますよ。
タグ:甘酒 美容 便秘
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